2月14日、平和はアムテックス製パチンコ新機種「CRトキオスペシャル」とオリンピア製パチスロ新機種「パチスロ 不二子 TYPE A+」の内覧会を上野ショールームで開催した。
羽根モノの人気シリーズ最新作「CRトキオスペシャル」はシリーズの伝統である、ノーマルorスペシャルの2ルートとV入賞後のタワーによるラウンド振り分けを継承しながらもノーマルルートには期待度を高める上下可動体を新搭載している。大当り出玉(払い出し)は3Rが160個、7Rが480個、16Rが1200個で、振り分けは均等。また大当り中はアタッカーが開放するためにスムーズかつスピーディな消化が期待できる。スタートチャッカーの払い出し玉数が前作の4個から7個にアップし、さらに役物開放秒数も0.364秒から0.524秒としたことで、ファンへ遊びやすさをアピールできるのが特徴。なお役物入賞時の賞球を3個とすることで通常ベースはほぼ前作と同様になっており、運用面での使いやすさも考慮されている。
2012年の「不二子~100億$の女神~」以来となるパチスロ不二子シリーズ最新作「パチスロ 不二子 TYPE A+」は、前作同様のA+RTタイプ。ボーナスは平均350枚のBIG、最大402枚のスーパーBIG、最大103枚のREGの3種類。BIG後は5G、REG後は1GのCZ中に突入リプレイが当選すれば30GのRT「不二子ゲーム」に突入する(スーパーBIG後は必ず突入し、リスタートのチャンスも)。「5号機最後の大革命」としてBIGは獲得枚数が大きく変動する仕様になっており、液晶に赤テープ出現時は左リールにボーナス図柄を狙う簡単な技術介入によって400枚以上の獲得も期待できるのが特徴になる(スーパーBIG、REG中は1Gのビタ押し)。演出では、お馴染みの不二子演出が楽しめる「不二子モード」、アニメのストーリーが楽しめる「ストーリーモード」、そして初代パチスロルパンの役物演出が楽しめる「クラシックモード」をプレイヤーが任意に選択可能となっている。
導入(納品)日は「CRトキオスペシャル」が4月1日、「パチスロ 不二子 TYPE A+」が4月15日を予定。
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