5月21日、フィールズ株式会社は「Pベルセルク無双 冥府魔道 ver.」(製造・株式会社ニューギン)と「Lベルセルク無双」(製造・株式会社EXCITE)のプレス向け説明会、並びにファン試打会を開催した。
同会は、有名ライターのシーサ。(ARROWS-SCREEN)、倖田柚希(DMM)、フェアリン(パチスロ攻略マガジン)の3名を司会に迎え、プレス向け発表会を実施。その後行われたファン試打会では、事前に応募抽選された約20名が参加し、試打を行った。また、会場ではミニゲーム大会を開催。Lベルセルク無双の特化ゾーンで上乗せゲーム数を競いあった。
「 Lベルセルク無双」は通常時からCZを経由しATを目指すゲーム性。通常・AT時は不問でベヘリット目(ベル・ベル・リプ)が鍵となる。規定ポイントに達するとレア役変換チャンス区間に移行するため、直接レア役が引けなくてもベヘリット目引くだけでもチャンスとなる。
ATは純増約2.5枚、初回50G+αとなっている。AT中のベルで撃破数を1000斬にできるとG数上乗せや特化ゾーンなどのチャンスが発生する。また本機には鉄塊チャンスを搭載。エンディングに到達すると上位ATや、通常ATの引き戻しなど3つのチャンスを獲得する。
「CZはSTタイプ、ATはゲーム数管理と叩きどころが満載でスロッターの好きが全部が詰まった台になってますよね。特にCZはレア小役での突破抽選じゃなくて、リプレイやベル、ベヘリット目とかばっかりなんでヤれそう感しかないです。しかもエンディングに到達したら高確率でATに引き戻しするので、終わる気がしないですよね。ホールで打つのがすっごい楽しみです」(シーサ。)
「上位チャンスゾーンの突破率が80%って、実質濃厚CZですよね(笑)。パチスロのCZって突破期待度が30%くらいが多い中で(Lベルセルクの)CZ突破期待度が50%って本当に高い」(倖田柚希)
「Pベルセルク無双 冥府魔道ver.」は50%でRUSH突入、突入後は、75%継続の小当りRUSH機となっている。RUSH振分を取れれば10R(約1000発)と小当りRUSHに突入する。小当りRUSHの出玉期待値が約1400発なので、1回の大当りで約2400発の獲得に期待が可能だ。さらに本機は、通常時のカスタマイズを搭載。先読みチャンス(先読み発生で大チャンス)、SPリーチカスタマイズ(SPリーチ中のチャンスアップで大チャンス)、無双RUSH%UPカスタマイズ(無双RUSH中、90%の出現が大幅アップ)の3種類をカスタムすることができるようになった。
「先読みチャンスが好きなので、自分好みのゲーム性がカスタマイズできるようになって嬉しい。保留変化などで手を止めてじっくり演出をみるのが楽しみです。」(フェアリン)
なおLベルセルク無双は6月上旬、Pベルセルク無双 冥府魔道verの導入日は2023年6月中旬を予定している。