西陣5年ぶりに「桃キュン剣」の続編発表

6月27日、西陣は「CRモモキュンソード〜星と黄金の太刀〜」のプレス発表会を秋葉原の「パセラリゾーツAKIBA マルチエンターテインメント」で開催した。

5年前に登場した「CR桃キュン剣」はパチンコで人気を博し、ライトノベルやコミケに広がっていった。7月からはアニメの放送も始まり、注目度は増すばかり。そんな中、パチンコ新機種「CRモモキュンソード〜星と黄金の太刀〜」がお披露目された。同社の小森孝夫営業統括本部副本部長が「2009年の『桃キュン剣』から5年。機械だけではなくアニメも制作し、7月から放送が始まります」と本機の概要を説明。

スペックは大当り確率381分の1のMAXタイプと、198.5分の1のライトミドルタイプの2種類で、両タイプとも〝萌え〟の魅力を十分に味わえる「萌えカスタムスペック」。変動中に出現するアイテムを最大5個までチャージし、その内容でアツさが変化する「チャージ先読み予告」や、ST中の演出で貯めた保留によってバトル敗北後に復活演出が発生する「チャージバトル」など、演出のポイントも紹介された。

トークコーナーでは皇天女（すめらぎてんにょ）役の浅野真澄さん、艶鬼（えんき）役のたかはし智秋（ちあき）さんがゲストとして登壇。浅野さんは「声優仲間から、『モモキュンがアニメになったんですね!』といわれます」、たかはしさんは「アニメが目標だったけど、本当に実現するとは」とそれぞれアニメ化にあたって感想を語った。アニメのオープニングテーマソングを歌う千菅春香さんのミニライブや、アニメの第１話の上映と盛りだくさん。今後も「モモキュンソード」の注目度はきゅんきゅん急上昇となりそうだ。

納品日は8月下旬を予定。

※写真1枚目左から千菅春香さん、たかはし智秋さん、浅野真澄さん

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