10月4日、サンセイアールアンドディは特別協力する映画「彼岸島デラックス」の完成披露上映会を東京・新宿ピカデリーで開催した。上映前にはダブル主演の白石隼也と鈴木亮平、共演の桜井美南、遠藤雄弥、阿部翔平、佐藤めぐみ、水崎綾女、栗原類、高野人母美、柳ゆり菜が舞台挨拶をした。
2002年から「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載がはじまった「彼岸島」は、現在も「彼岸島 48日後…」のタイトルで掲載が続く人気作品。これまでのコミックス累計発行部数は700万部をこえる。今作「彼岸島デラックス」は、2013年にTBS系列で放送されたテレビドラマ版の続編で、原作同様に吸血鬼がはびこる孤島を舞台に、人間と吸血鬼の戦いを描くアクションホラーを描く。
主人公の宮本明役を演じた白石隼也は、「2年前に撮影した作品でようやく公開となり、大変うれしく思います。アクションシーンも満載で娯楽性のあるエンターテインメント作品に仕上がったと思います」とコメント。明の兄、篤役を演じた鈴木亮平は「以前に監督も言っていたのですが、とてもお金をかけたB級映画ができました(笑)。原作で描かれたシーンを真面目に映像化しています。怖さと面白さが共存した作品に仕上がっていると思いますので楽しみにしてください」と作品をアピールした。
「彼岸島 デラックス」は、10月15日から新宿ピカデリーほか全国で公開。
写真1は舞台挨拶後に行われたフォトセッション。前列左より、阿部翔平、桜井美南、白石隼也、鈴木亮平、栗原類、遠藤雄弥。後列左より、高野人母美、佐藤めぐみ、水崎綾女、柳ゆり菜
写真2は舞台挨拶後に行われたクロストークで、映画の「ハアハア」するポイントを来場者にアピールする栗原類(右)と主演の鈴木亮平(左)